〜・〜三味線〜・〜

ギターで言う所のブリッヂに当たります。
撥同様、色々な素材や大きさがありますので、ご自分のジャンルに合った物をお選び下さい。

長唄・・・一般的には通称、舎利駒(シャリ駒)と呼ばれる牛骨か鯨の骨で出来たものを使います。駒の高さは3分3厘〜3分6厘の間で、高くなるほど鳴りは良くなりますが、弾き難くもなります。
小唄・・・小唄は指弾きなので、糸に指が届き易いよう、高さのある駒を使います。素材は桑、紅木、シャリ、象牙などがございます。高さは4分前後で、頭の部分にシャリか象牙が組み込まれています。
民謡端唄・・・シャリ駒が一般的ですが、演奏会に出られる時には象牙に変えるという方も多くいらっしゃるようです。高さは3分〜3分4厘の間になります。
地唄・・・地唄の駒の中には鉛が入っていて独特の音色を奏でます。素材は水牛が一般的で、高価なものだと鉛の変わりに金を詰めた物もあります。流派によっては長唄の駒を使う場合もあります。
津軽・・・竹が一般的です。鼈甲もありますが、最近はあまり流通しなくなりました。頭の部分にシャリ、象牙、鼈甲が組み込まれています。高さは2分5厘〜2分8厘になります。

聞き比べ、大歓迎です。是非お気軽にお立ち寄り下さい!

※駒の高さの単位は尺貫法で表します。
1分=約3mm/1厘=約0.3m
3分3厘でほぼ1cmになります。